Vynzoで使える、公開ウェイトのWAN 2.2動画生成
WAN 2.2は、Wan-Videoファミリーの公開ウェイト動画モデルです。テキストから動画、画像から動画の生成に対応し、720p/24fpsの動画を軽快に作れる点が大きな魅力。RTX 4090のようなハイエンドな民生GPUが1枚あればローカル実行も視野に入ります。Vynzoなら、ドライバーの準備やインストール、ローカル環境の構築なしでそのまま利用できます。
WAN 2.2とは?
WAN 2.2は、テキストや画像から24fpsの短い720p動画を生成できる公開型の動画モデルです。
5Bモデルは効率的な動画生成を目指して設計されており、ローカル環境でも民生向けハードウェアで動かしやすいのが特長です。クラウド専用のクローズドモデルではなく、公開ウェイトを使って検証したい開発者、研究者、クリエイターから支持されています。
WAN 2.2はWANファミリーの一員で、その先の世代としてWAN 2.7があります。ただしWAN 2.7の公開仕様はここでは扱わないため、このページでは実績のあるWAN 2.2の公開ウェイト動画ワークフローに絞って紹介します。
得意な用途: WAN 2.2は、公開モデルで素早く動画を試作したいとき、研究用クリップを作りたいとき、ローカル風のワークフローを環境構築なしで使いたいときに最適です。
概要
- 開発元
- Wan-Video · Alibaba
- 種類
- Text/Image → Video
- 最大解像度
- 720p
- クリップの長さ
- Short clips
- フレームレート
- 24
- ライセンス
- Open (weights)
- 利用方法
- Local · Diffusers (HF)
- 公開時期
- Jul 2025
WAN 2.2が得意なこと
公開ウェイトで、ワークフローの自由度が高い
クローズドな動画エンジンと違い、WAN 2.2はオープンなワークフローの中で実行・検証・調整しやすいモデルです。研究、プロトタイピング、モデル構成まで管理したいチームに向いています。
ローカル実行も視野に入る設計
WAN 2.2は、RTX 4090のようなハイエンド民生GPU 1枚での実行を想定した設計です。Vynzo上なら、ローカルにComfyUIやDiffusers、ドライバー環境を組まずに利用できます。
720p/24fpsの実用的な動画生成
WAN 2.2が得意なのは、滑らかな24fpsモーションを持つ実用的な720p動画です。クローズドな4Kモデルほどの細部表現を狙うものではありませんが、効率よく使える公開型の選択肢として魅力があります。
WAN 2.2向けプロンプトの書き方
WAN 2.2では、短い720pクリップで力を発揮しやすいように、構図はシンプルに、動きは明確に書くのがコツです。
動きはひとつに絞る
プロンプトは「被写体+動き+場所+スタイル+仕様」で組み立てます。ただし動作は欲張らず、「自転車に乗った人が角を曲がる」のようにひとつに絞りましょう。「走る、跳ぶ、手を振る、車を避ける」を同時に入れると不安定になりやすくなります。
カメラワークを明確にする
カメラの動きは「三脚固定」「ゆっくり右へパン」「軽い寄り」など、ひとつだけ指定します。短い公開モデル系の動画クリップでは、これだけで破綻を抑えやすくなります。
試す、固定する、少しだけ変える
まずは静止画や参照画像を使って、構図とスタイルを確認します。シードを固定したうえで、速度、レンズ、背景など、変更する要素は一度にひとつだけにしましょう。
おすすめ設定:720p、24fps、16:9、短尺クリップ、シード固定。人物の同一性やスタイルを重視する場合は画像参照を使用。
AI動画プロンプトの書き方よくある質問
WAN 2.2はオープンソースですか?
はい。WAN 2.2は公開ウェイトの動画モデルとして利用できます。研究、ローカルワークフロー、柔軟な検証用途でよく使われています。
WAN 2.2はどの解像度に対応していますか?
WAN 2.2は、24fpsの720p動画生成で知られています。効率性に優れていますが、クローズドな4K動画モデルとは位置づけが異なります。
VynzoでWAN 2.2を使うにはRTX 4090が必要ですか?
いいえ。Vynzo側でエンジンを動かすため、手元にRTX 4090は不要です。WAN 2.2は高性能なハードウェアでローカル実行も可能ですが、Vynzoならその準備なしで使えます。
WAN 2.2からWAN 2.7への流れは?
WAN 2.7はWANファミリーの次のステップにあたります。ただし公開仕様はここでは扱わないため、現時点で確認されている公開型の動画生成機能を使うならWAN 2.2が対象です。



